関東大震災100年
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関東大震災100年

関東大震災100年シンポジウム

〜関東大震災から学ぶ今後の都市・インフラ整備〜

日時
2023年8月28日(月)
14:00〜17:30(13:00受付開始)
参加方法
事前申込制(定員800名・参加無料)
※会場参加の募集は終了しました。
場所
東京ビッグサイト国際会議場
最寄り駅:ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」(下車 徒歩約3分)
りんかい線「国際展示会場駅」(下車 徒歩約7分)

 今年は、1923年9月1日に発生した関東大震災から100年を迎える節目の年です。
 この機会に、関東大震災で何が起こったのかを振り返るとともに、切迫する首都直下地震等の巨大地震に対して、行政、民間企業、市民等が連携した今後のまちづくりやインフラ整備をいかにしていくべきか、考える必要があります。
 今回のシンポジウム及び特別企画展では、関東大震災100年を契機とし、改めて様々な主体による、さらなる備えについて皆様とともに考えていきたいと思います。

プログラム

基調講演114:10〜14:40

「関東大震災がつくった東京:
100年後の変容と首都直下地震」

講師:武村雅之氏(名古屋大学 特任教授)

基調講演214:50〜15:20

「失敗しない首都直下地震対策に向かって」

講師:河田惠昭氏(関西大学 特別任命教授)

パネルディスカッション15:30〜17:30

「関東大震災から学ぶ、
今後の都市・インフラ整備」

◇コーディネーター
山崎 登氏(国士館大学 教授/元NHK解説委員)
◇パネリスト
加藤孝明氏(東京大学 教授)
久田嘉章氏(工学院大学 教授)
小室広佐子氏(東京国際大学 教授)
リチャード・クー氏(野村総合研究所)
谷崎馨一氏(東京都 都市整備局長)
吉岡幹夫(国土交通省 技監)

出演者紹介

基調講演 1
「関東大震災がつくった東京:100年後の変容と首都直下地震」

武村 雅之氏

名古屋大学 特任教授

1981年東北大学大学院理学研究科博士課程修了。鹿島建設(株)、小堀研究室プリンシバルリサーチャー、小堀鐸二研究所副所長、2012年より名古屋大学減災連携研究センター教授。専門は地震学。特に関東大震災の震源から被害・復興に至るまでの調査・研究。理学博士。

基調講演 2
「失敗しない首都直下地震対策に向かって」

河田 惠昭氏

関西大学 特別任命教授

関西大学特別任命教授・社会安全研究センター長、人と防災未来センター長。京都大学名誉教授。
国連SASAKAWA防災賞、防災功労者内閣総理大臣表彰など受賞多数。
日本自然災害学会および 日本災害情報学会の会長を歴任。

パネルディスカッション
「関東大震災から学ぶ、今後の都市・インフラ整備」

◇コーディネーター

山崎 登氏

国士館大学 教授/元NHK解説委員

国士舘大学防災・救急救助総合研究所教授、静岡大学客員教授、人と防災未来センター上級研究員。元NHK解説委員(自然災害と防災担当)。2018年防災功労者内閣総理大臣表彰。著書に「防災から減災へ~東日本大震災の取材ノートから~」(近代消防社)、 「災害情報はなぜヒットしないのか~住民の避難を進めるために~」(近代消防社)等。

◇パネリスト

加藤 孝明氏

東京大学教授

専門分野は、都市計画,地域安全システム学。市街地の防災性評価技術の開発を行う他、「防災【も】まちづくり」を提唱し,防災を主軸とする総合的な地域づくりを実践する。復興の事前準備の研究も進める.都市計画学会計画設計賞(2023年)受賞多数。

◇パネリスト

久田 嘉章氏

工学院大学 教授

工学院大学建築学部教授(工学博士)。専門は地震工学、複合災害防災。早稲田大学理工学部を1984年卒業、同大学院を修了・助手、Univ. of Southern California、Dept. of Earth Scienceの研究助手を経て、1995年より工学院大学の専任講師・助教授を経て現職。

◇パネリスト

小室 広佐子氏

東京国際大学 教授

東京国際大学 国際関係学研究科・言語コミュニケーション学部 教授。
東京都浅草出身。ロンドン、パリ、東京にて報道番組のキャスターを務めた後、災害情報論、放送ジャーナリズム論などの研究、教育に携わる。内閣府「中央防災会議」委員。

◇パネリスト

リチャード・クー氏

株式会社野村総合研究所

1954年神戸生まれ。米国FRBのドクター・フェローを経て、ニューヨーク連銀入行後、84年野村総合研究所入社。バランスシート不況論を提唱するなど著書多数。近著は『「追われる国」の経済学–ポスト・グローバリズムの処方箋』。独Handelsblatt紙コラムニスト。

◇パネリスト

谷崎 馨一氏

東京都 都市整備局長

1991年に東京都入都。都市整備局市街地整備部企画課長、同局都市基盤部交通企画課長、政策企画局知事補佐担当部長、都市整備局企画担当部長(オリンピック・パラリンピック調整担当部長兼務)、同局都市基盤部長等を経て2023年4月より現職。

◇パネリスト

吉岡 幹夫

国土交通省 技監

1986年東京大学工学部を卒業、建設省入省。国土交通省道路局高速道路課長、道路局企画課長、北陸地方整備局長、道路局長等を経て2021年7月より現職。

会場情報

東京ビッグサイト国際会議場

最寄り駅:ゆりかもめ 「東京ビッグサイト駅」(下車 徒歩約3分)/
りんかい線「国際展示場駅(下車 徒歩約7分)」

申込方法

会場参加の募集は締め切りました。

定員に達しましたので、募集を締め切りさせていただきました。
なお、当日のシンポジウムについてはYouTubeLIVEで中継いたします。
以下のリンクより入室ください。

お問い合わせ

関東大震災100年事業事務局

MAIL. kantou100@unei-jimukyoku.jp
TEL. 03-5408-1020 (受付時間10:00~17:00 土日祝日を除く)

主催
国土交通省、関東地方整備局
後援
(一社)海洋調査協会、(一社)関東地域づくり協会、(一財)気象業務支援センター、(公財)区画整理促進機構、(一社)建設コンサルタンツ協会、(一社)港湾技術コンサルタンツ協会、(一財)国土技術研究センター、(一財)国土計画協会、(一財)砂防・地すべり技術センター、(一財)砂防フロンティア整備推進機構、(公財)自転車駐車場整備センター、(独)住宅金融支援機構、(一社)住宅生産団体連合会、(一社)住宅リフォーム推進協議会、(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター、(一財)先端建設技術センター、(一社)全国建設業協会、(公財)全国市街地再開発協会、全国浚渫業協会、(公社)全国宅地擁壁技術協会、(一社)全国治水砂防協会、(公社)全国防災協会、(一社)全日本駐車協会、(一社)全日本土地区画整理士会、地球ウォッチャーズ-気象友の会-、(一社)地図調製技術協会、(公社)都市計画学会、(公財)都市計画協会、(一社)都市計画コンサルタント協会、(独)都市再生機構、(公財)都市づくりパブリックデザインセンター、(一財)都市文化振興財団、(一財)都市防災研究所、(公社)土木学会、(一社)日本埋立浚渫協会、(一社)日本海上起重技術協会、(一社)日本橋梁建設協会、(一社)日本建設業連合会、(一財)日本建設情報総合センター、(公社)日本建築家協会、(一社)日本建築学会、(公社)日本建築士会連合会、(一社)日本建築士事務所協会連合会、(一財)日本建築センター、(一財)日本建築防災協会、(公社)日本港湾協会、日本港湾空港建設協会連合会、(一社)日本住宅協会、(一社)日本潜水協会、(公社)日本測量協会、(公財)日本測量調査技術協会、(一財)日本地図センター、(一社)日本道路建設業協会、(一社)プレストレスト・コンクリート建設業協会、(一財)ベターリビング、(公社)街づくり区画整理協会、(一財)民間都市開発推進機構、(公社)立体駐車場工業会、産経新聞社、茨城新聞社、下野新聞社、上毛新聞社、埼玉新聞社、千葉日報社、神奈川新聞社、山梨日日新聞社、(一社)共同通信社
協力
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