関東大震災100年
国土交通省関東地方整備局の
取り組み情報サイト

関東大震災100年

関東大震災特別企画展

関東大震災から最新の防災技術まで、
子供から大人まで楽しめる
“見て・触れて・感じる”コンテンツの展示を行います!

日時
2023年8月26日(土)~28日(月)
9:30~16:30
場所
国営東京臨海広域防災公園
(そなエリア)

出展者紹介

青木あすなろ建設株式会社
水辺での災害応急復旧に活躍する
遠隔操縦式水陸両用ブルドーザ

大地震や豪雨により土砂災害が発生すると人が近づけない危険な状況になります。このような場所では、安全な場所から無線による遠隔操縦で災害復旧が行える無人化施工機械が頼りになります。
東日本大震災で橋脚の補強復旧に活躍した遠隔式水中掘削機械「スイブル155W」が絵本となり、「スイブルくん」となりました。スイブルくんを映像で紹介します。

青木あすなろ建設株式会社
国立国会図書館
資料が語る関東大震災

国立国会図書館の所蔵資料(デジタル画像)から、関東大震災に関連する資料のパネル展示を行います。なお、このパネル展示は、8月17日(木)~9月19日(火)に開催する、国立国会図書館ギャラリー展示と共通のパネルを利用したものです。

国立国会図書館
国営東京臨海広域防災公園
(そなエリア東京)
関東大震災100年、
都市公園制度制定150周年

日本では過去に何度も大きな地震災害に見舞われました。そのたびに公園は避難所として、延焼防止として、広域防災拠点として大きな役割を担ってきました。関東大震災100年、都市公園制度制定150周年の今年、この有明防災公園にて「災害と公園」についての紹介をします。

国営東京臨海広域防災公園(そなエリア東京)
国土交通省 防災課
自然災害から地域を守ろう!
なりきりTEC-FORCE

「TEC-FORCE(テックフォース)」は、大規模な自然災害が発生したときに、被災地域を支援するために、被災地に迅速に駆けつけ、被害の調査、被害が大きくならない対応、復旧などを取り組む国土交通省の部隊です。
今回は、災害から地域を守るTEC-FORCEになりきり、謎解き調査を通じて、災害から地域を守る活動を行いましょう!

国土交通省防災課
国土交通省 関東地方整備局
災害時に現地対策本部になる対策本部車、夜間の災害現場を明るく
照らす照明車

国土交通省関東地方整備局では、災害時に現地対策本部になる「対策本部車」と夜間の災害現場を明るく照らす「照明車」を展示しています。また、子供用の関東地方整備局の防災服とヘルメットを用意しています。ぜひ記念に写真をお撮り下さい。

国土交通省 関東地方整備局
大日本土木株式会社
土構造物の耐震補強技術に関する展示

盛土や擁壁などの土構造物に引張力の高い部材(補強材)を挿入し、耐震性を向上させる技術に関する展示を行います。ミニアンカーPIは、地中で先端部が拡大するユニークな補強材であり、既設擁壁の耐震補強に使われています。ハイビーウォールは、短繊維を混合したセメント改良土と樹脂製の補強材を組み合わせた構造で耐震性に優れた補強盛土です。また、VRによる地震体験もしていただけます。ぜひお立ち寄り下さい。

大日本土木株式会社
一般社団法人日本橋梁建設協会
関東大震災から100年
-橋の耐震技術の変遷-

関東大震災から100年の間、我が国は数々の大きな震災を経験してきましたが、私たちの生活に欠かせない“橋”を地震の揺れから守る耐震技術もその都度進歩を遂げてきました。日本橋梁建設協会では、この100年間の橋の耐震技術の変遷とその代表的なものを分かりやすいパネルにして展示します。ぜひお立ち寄り下さい。

日本橋梁建設協会
独立行政法人都市再生機構
同潤会アパートの部材や
URの災害対応支援に関する展示

関東大震災後の復興のため建設された我が国における初期のRC造の集合住宅である同潤会アパートの部材(実物)を展示します。同潤会アパートは、東京・横浜に16箇所・約2800戸建設され、既に全てが取り壊されておりますが、当時使用されていた部材をご覧いただくことができます。その他、これまでURが行ってきた復興や災害対応支援等に関する展示を行います。

都市再生機構
NHK

26日・27日のみ

さわって学ぶ関東大震災
& 親子で考えよう防災

避難者がたくさん押し寄せた「上野公園」、建物の倒壊が相次いだ「銀座」や「日本橋」など。NHKが保管してきた関東大震災の写真や映像を地図上で公開します。会場に設置されたモニターをさわって、みなさんが住んでいる場所で100年前どんな被害があったのか、ぜひ見てみてください。会場では、NHKのキャラクターとともに親子で一緒に防災を考えるワークショップも開催します。

NHK
国土交通省 防災課、国総研
防災カードゲーム
「このつぎなにがおきるかな」
体験会

「このつぎなにがおきるかな?」は、国土交通省が製作した防災カードゲームで、みんなでワイワイ遊びながら防災力を身につけられ、防災教育の現場等で広く活用されています。

本出展では、実際にゲームを体験していただき、災害の時には何が起きるかを知り、そうならないための備えや行動を学びましょう。

国土交通省 防災課、国総研
一般社団法人日本建設業連合会
災害時の日建連の対応

災害発生時に日建連が果たす役割の紹介や建設会社が実際に施工した災害復旧の映像及び模型展示を行います。同時に「ユニフォームから建設業界を変える!Dream Project」で作成したオリジナルユニフォームを着ての撮影ブースも設置しております。

日本建設業連合会
一般社団法人全国建設業協会
一般社団法人群馬県建設業協会
一般社団法人東京建設業協会
建設業の災害対応

地震、台風などの災害や鳥インフルエンザ、CSF(豚熱)が発生したとき真っ先に現場に向かい、地域の安全・安心を守っている地域の建設業の取組を紹介します。また、群馬県建設業協会が提案した避難所のパーテーション「KAMIKABE」の展示や、東京建設業協会が作成した東京に迫る水害危機やインフラ整備の状況や対策等について紹介したパンフレットの配布等も行います。

全国建設業協会
群馬県建設業協会
東京建設業協会
ヤフー株式会社
LINE株式会社
ちょボットの防災道場
スマホ避難シミュレーション

子どもたちが楽しみながら防災について学べる「ちょボットの防災道場」、地震や火災などの災害発生時にどのように行動すればよいかをスマートフォンを使って体験する「3分でできる避難訓練 スマホ避難シミュレーション」など、防災や災害発生時に役立つコンテンツをご紹介します。

ヤフー株式会社
LINE株式会社
一般社団法人日本建設業連合会

26日・27日のみ

科学実験ショー
「地震対策のススメ」

科学技術館 荻野先生による科学実験ショー「地震対策のススメ~事前の備えが大切~」(8/26・27)では、地震発生時の建築物の挙動、耐震技術の重要性を実感できる実験を行います。お子様の夏休み自由研究に、ぜひお立ち寄り下さい。

日本建設業連合会
日本工営株式会社
飛び出す映像!災害疑似体験XR

VRゴーグルや、映像が飛び出す特殊なディスプレイを使った災害再現映像を展示いたします。VRゴーグルでは、日本工営株式会社とAIG損害保険株式会社が共同で作成した、津波疑似体験VR映像をご覧いただけます。津波が街中へ浸水したときの恐怖を疑似的に体験することができます。映像が飛び出すディスプレイでは、日本列島で発生した地震の震源位置のデジタルミニチュアを展示いたします。このディスプレイは、見る人の動きに合わせて映像が動き、不思議なほどに映像が飛び出して見えます。ぜひお立ち寄りいただき、不思議な映像をご体験ください。

日本工営株式会社
東京消防庁

28日のみ

過去に発生した地震を体験して
未来に備えよう

身体防護訓練等の訓練に使用する車両で、地震発生時の状況を体感することができます。
【地震体験の種類】①再現地震として、東日本大震災をはじめとする過去に発生した8種類の地震②体験地震として、初級(震度5強)、中級(震度6強)、上級(震度7)の3種類の地震③震度階地震として、震度2から震度7までの8種類の地震

東京消防庁

会場情報

国営東京臨海広域防災公園(そなエリア)

【電車】
・東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場」駅より徒歩4分
・ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線「有明」駅より徒歩2分

【バス】
・都バス 門19甲系統「がん研有明病院前」停留所より徒歩約2分
・都バス 東16系統「有明二丁目」停留所より徒歩約7分