関東大震災100年
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関東大震災100年

関東大震災特別企画展

概要

日時:令和5年8月26日(土)~28日(月)9:30~16:30
場所:国営東京臨海広域防災公園(そなエリア)
主催/国土交通省 関東地方整備局
公表参加者数:
①8月26日(土):約1,285名
②8月27日(日):約1,550名
③8月28日(月):約900名

出展団体

  1. 青木あすなろ建設株式会社
  2. NHK
  3. 国営東京臨海広域防災公園
  4. 国土技術政策総合研究所
  5. 国土交通省 防災課
  6. 国立国会図書館
  7. 一般社団法人全国建設業協会
    一般社団法人群馬県建設業協会
    一般社団法人東京建設業協会
  8. 一般社団法人日本橋梁建設協会
  9. 大日本土木株式会社
  10. 東京消防庁
  11. 独立行政法人都市再生機構
  12. 一般社団法人日本建設業連合会
  13. 日本工営株式会社
  14. ヤフー株式会社
    LINE株式会社

青木あすなろ建設株式会社

大地震や豪雨により土砂災害が発生すると人が近づけない危険な状況になります。このような場所では、安全な場所から無線による遠隔操縦で災害復旧が行える無人化施工機械が頼りになります。東日本大震災で橋脚の補強復旧に活躍した遠隔式水中掘削機械「スイブル155W」が絵本となり、「スイブルくん」なった。そのスイブルくんを映像で紹介。

NHK

避難者がたくさん押し寄せた「上野公園」、建物の倒壊が相次いだ「銀座」や「日本橋」などNHKが保管してきた関東大震災の写真や映像を地図上で公開。会場では、NHKのキャラクターとともに親子で一緒に防災を考えるワークショップも開催。

国土技術政策総合研究所

「このつぎなにがおきるかな?」は、国土交通省が製作した防災カードゲームで、みんなでワイワイ遊びながら防災力を身につけられ、防災教育の現場等で広く活用されています。本出展では、実際にゲームを体験していただき、災害の時には何が起きるかを知り、そうならないための備えや行動を学ぶ。

国土交通省 防災課

「TEC-FORCE(テックフォース)」は、大規模な自然災害が発生したときに、被災地域を支援するために、被災地に迅速に駆けつけ、被害の調査、被害が大きくならない対応、復旧などを取り組む国土交通省の部隊です。災害から地域を守るTEC-FORCEになりきり、謎解き調査を通じて、災害から地域を守る活動について学ぶ。

国土交通省 関東地方整備局

国土交通省関東地方整備局では、災害時に現地対策本部になる「対策本部車」と夜間の災害現場を明るく照らす「照明車」を展示。また、子供用の関東地方整備局の防災服とヘルメットを用意。また、地震災害を考えるVR体験も開催。

一般社団法人全国建設業協会
一般社団法人群馬県建設業協会
一般社団法人東京建設業協会

地震、台風などの災害や鳥インフルエンザ、CSF(豚熱)が発生したとき真っ先に現場に向かい、地域の安全・安心を守っている地域の建設業の取組を紹介。また、群馬県建設業協会が提案した避難所のパーテーション「KAMIKABE」の展示や、東京建設業協会が作成した東京に迫る水害危機やインフラ整備の状況や対策等について紹介したパンフレットの配布を実施。

一般社団法人日本橋梁建設協会

関東大震災から100年の間、我が国は数々の大きな震災を経験してきましたが、私たちの生活に欠かせない“橋”を地震の揺れから守る耐震技術もその都度進歩を遂げてきた。日本橋梁建設協会では、この100年間の橋の耐震技術の変遷とその代表的なものを分かりやすいパネルにして展示。

大日本土木株式会社

盛土や擁壁などの土構造物に引張力の高い部材(補強材)を挿入し、耐震性を向上させる技術に関する展示を実施。ミニアンカーPIは、地中で先端部が拡大するユニークな補強材であり、既設擁壁の耐震補強に使われている。合わせて、VRによる地震体験も実施。

東京消防庁

身体防護訓練等の訓練に使用する車両で、地震発生時の状況を体感。

独立行政法人都市再生機構

関東大震災後の復興のため建設された我が国における初期のRC造の集合住宅である同潤会アパートの部材(実物)を展示。同潤会アパートは、東京・横浜に16箇所・約2800戸建設され、既に全てが取り壊されておりますが、当時使用されていた部材も展示。

一般社団法人日本建設業連合会

災害発生時に日建連が果たす役割の紹介や建設会社が実際に施工した災害復旧の映像及び模型展示を実施。同時に「ユニフォームから建設業界を変える!Dream Project」で作成したオリジナルユニフォームを着ての撮影ブースも設置。
合わせて、科学技術館 荻野先生による科学実験ショー「地震対策のススメ~事前の備えが大切~」(8/26・27)では、地震発生時の建築物の挙動、耐震技術の重要性を実感できる実験を開催。

日本工営株式会社

地震、台風などの災害や鳥インフルエンザ、CSF(豚熱)が発生したとき真っ先に現場に向かい、地域の安全・安心を守っている地域の建設業の取組を紹介します。また、群馬県建設業協会が提案した避難所のパーテーション「KAMIKABE」の展示や、東京建設業協会が作成した東京に迫る水害危機やインフラ整備の状況や対策等について紹介したパンフレットの配布を実施。

ヤフー株式会社
LINE株式会社

子どもたちが楽しみながら防災について学べる「ちょボットの防災道場」、地震や火災などの災害発生時にどのように行動すればよいかをスマートフォンを使って体験する「3分でできる避難訓練 スマホ避難シミュレーション」など、防災や災害発生時に役立つコンテンツを紹介。