「カスリーン台風70年シンポジウム」は終了いたしました。
多数のお申込み・ご来場ありがとうございました。
当時の様子、会場配布物をメニューよりご覧いただけます。
■ 日時 平成29年11月25日(土)
開場・受付13:00 開会14:00 閉会16:30
■ 会場 東京国立博物館 平成館大講堂
東京都台東区上野公園13-9
■ 定員 350名 参加無料
■ プログラム
 13:00 開場・受付開始
 14:00 開会
 14:05 『利根川・荒川流域宣言2017』の発表
関係都県知事からのビデオメッセージ放映(予定)

 14:30 話題提供①
『カスリーン台風の被害とその後の治水事業』

清水 義彦氏(群馬大学大学院教授)

  話題提供②
『命を守る気象情報~大雨に備える~』

寺川 奈津美氏(気象予報士、キャスター)

 15:10 休憩
 15:20 パネルディスカッション
『平成・カスリーン台風の襲来に備えて ~水災害いつか来る「その時」、命を守るために~』


[パネリスト]
神達 岳志氏(常総市長)
清水 義彦氏(群馬大学大学院教授)
高嶋 哲夫氏(作家)
寺川 奈津美氏(気象予報士、キャスター)
三橋 さゆり氏(利根川上流河川事務所長)

[コーディネーター]
松尾 一郎氏(環境防災総合政策研究機構 環境・防災研究所 副所長
       東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター 客員教授)


松尾 一郎

長崎県長崎市出身。
【学歴 北海道大学大学院環境資源学専攻博士課程単位取得】
【略歴 東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター 客員教授、
    東京都板橋区総合防災アドバイザー】
1995年阪神淡路大震災、2011年東日本大震災、2017年九州北部豪雨等の様々な自然災害の調査・研究に従事。2014年から荒川を始めとする全国各地の水害対応タイムラインの検討会の座長を務める。近著に「タイムライン~日本の防災対策が変わる~」(日刊建設工業新聞社、2016年)、「命を守る水害読本」(毎日新聞出版、2017年)など。
松尾 一郎
松尾 一郎 
松尾 一郎氏
三橋 さゆり

静岡県袋井市出身。
東京工業大学大学院(土木工学)修了。入省後、河川の仕事を中心に歩み、荒川上流河川事務所長、市原市副市長などを経て、本年7月より現職。「ダムカード」制作や「インフラツアー」企画などを通じて、社会資本整備の幅広い広報にも携わっている。現在は利根川の現場を回りながら、先人の治水への尽力を肌で感じるとともに、未来へとどう繋げるかを思案する日々である。
三橋 さゆり
三橋 さゆり 
三橋 さゆり氏
寺川 奈津美

山口県下関市出身。
慶応義塾大学理工学部卒。平成20年NHK鳥取放送局の情報番組キャスターとなる。平成20年に気象予報士資格を取得後、平成23年4月より「NHKニュース7」(平日担当)に出演。平成28年4月からはフジテレビ『直撃LIVE グッディ!』の気象情報を担当している。理想の気象キャスターになれるよう、奮闘中の毎日。著書「はれますように~未来はきっと変えられる」。
寺川 奈津美
寺川 奈津美 
寺川 奈津美氏
高嶋 哲夫

岡山県玉野市出身。
慶應義塾大学工学部卒、同大学院修士課程修了。日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)研究員の後、作家に転身。1979年日本原子力学会技術賞。『帰国』で第24回北日本文学賞、『メルトダウン』で第1回小説現代推理新人賞、『イントゥルーダー』で第16回サントリーミステリー大賞および読者賞、2011年神戸市文化賞(芸術・文学)受賞。近著に『富士山噴火』(集英社)、『首都崩壊』『日本核武装』(幻冬舎)など。
高嶋 哲夫
高嶋 哲夫 
高嶋 哲夫氏
清水 義彦

東京都目黒区出身、
東京工業大学大学院理工学研究科修士課程土木工学専攻修了。京都大学、愛媛大学を経て平成3年に群馬大学に着任。現在、群馬大学大学院理工学府教授。平成27年度河川財団賞受賞。主な研究分野は河川水理学、河川工学。とくに河川地形や河川植生の動態予測、河川管理の研究を中心に利根川水系をフィールドとして安全で自然豊かな川づくりのための河川技術を追求している。
清水 義彦
清水 義彦 
清水 義彦氏
神達 岳志

茨城県常総市出身。
上武大学経営情報学部卒。平成3年4月から平成9年9月まで茨城セキスイハイム株式会社勤務。
平成9年10月より有限会社カンダツ代表取締役就任。
平成22年3月から平成28年6月21日まで茨城県議会議員として3期務める。
平成28年8月3日より茨城県常総市長に在任中。
神達 岳志
神達 岳志 
神達 岳志氏
 16:30 閉会
※プログラム内容は変更になる場合がございます。